鄭雄一研究室は、○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○サイト説明文が入ります。

研究概要

研究室の目指すもの

再生医学/組織工学の三要素のうち、特にシグナルと足場に重点を置いた研究を進め、両者を融合することで、埋植した局所でホストの細胞に働きかけ、再生を誘導する革新的なインプラントデバイスの創製を行う。

研究テーマ

骨・軟骨疾患に向けて従来行われてきた自家骨・他家骨移植は、高侵襲や感染など多くの問題をはらんでおり、 それらの問題を克服するべく、高機能なバイオマテリアルについての研究がなされてきた。これまでに力学的強度、生体適合性、生体吸収性等について多くの研究がなされたが、 実際の医療応用を考えると、精密な形状制御や高い操作性、ホスト細胞への働きかけなどの新たな機能が必要となってくる。本研究の目的は、バイオマテリアルの三次元造形法と、 バイオマテリアルへの生理活性付与技術を探求して革新・融合することで、再生誘導能を有する高機能人工骨・人工軟骨を創製することである。

目的

骨・軟骨疾患に向けて従来行われてきた自家骨・他家骨移植は、高侵襲や感染など多くの問題をはらんでおり、それらの問題を克服するべく、高機能なバイオマテリアルについての研究がなされてきた。これまでに力学的強度、生体適合性、生体吸収性等について多くの研究がなされたが、実際の医療応用を考えると、精密な形状制御や高い操作性、ホスト細胞への働きかけなどの新たな機能が必要となってくる。本研究の目的は、バイオマテリアルの三次元造形法と、バイオマテリアルへの生理活性付与技術を探求して革新・融合することで、再生誘導能を有する高機能人工骨・人工軟骨を創製することである。

1. 生体適合性を有する新規高強度ゲルの作成-Tetra Gel

均一網目構造を有する新規な高強度ハイドロゲルの研究を行っています。 このゲルは、二液混合によりon-siteで作成ができるため、インジェクタブルDDSや人工軟骨への応用を目指しています。

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2. インクジェットプリンターによるカスタムメイドインプラント

臨床研究において、カスタムメイド型インプラントを用いて顎顔面領域の再建を行っています。

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3. 微小テトラポッド型人工骨

骨再生治療において、微小テトラポッド型人工骨は安全で有効であることが材料特性試験や動物試験により確認できました。今後、臨床応用に向けて研究を行います。

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